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管理委託費について

賃貸物件の管理委託費、気になる金額は?

本ページでは、不動産業者に賃貸物件の管理を依頼する場合、その管理委託費はどのくらい見ておくべきかについて考察していきたいと思います。

繰り返し述べていますとおり、賃貸経営において、入居者の募集から契約手続き、家賃の徴収、建物の維持メンテナンスといった業務をオーナーがひとりですべておこなうことは、100%と断言はできませんが、限りなく不可能に近いというのが現実です。

それこそ、長年不動産業務に携わった経験のある方が定年退職後に物件オーナーとなったというのなら話は変わってきますが・・・。「餅は餅屋」の諺どおり、賃貸経営を成功させるには、その道のプロである不動産業者、とりわけ賃貸管理に長けた業者に協力を依頼するのが賢明です。

一方で、それこそ宝くじにでも当たり金融機関への借り入れなしで賃貸物件を入手できたという場合はさておき、賃貸経営を行なっている方の多くは、物件の入手費用の返済というものを抱えているはずです。

不動産業者への管理委託費用は、なるべく抑えたいというのは人情ですね。そこでしっかり考えておきたいのが、その費用と委託する内容のバランス。もっと言ってしまえば、その委託管理費用に見合うだけのメリットがキチンとあるかどうかということになります。

気になる管理委託費用・・・目安となる相場は?

例えば、近年話題のサブリース。

空室になっても一定の賃料は保証されるというのは大きなメリットですが、家賃の15%~20%分は管理業者側の取り分となってしまいます。

また敷金や保証金・礼金などは業者の取り分となり、加えて2年ごとに契約内容が見直しとなる条件が課せられているなど、デメリットも大きいという現実もあるのです。それこそ、立地がよい、物件に魅力があるといった場合には、却ってオーナーに振りとなる場合もあるのです。この点をよくよく吟味しなければなりません。

一方、管理代行委託の場合、依頼する内容や範囲、そして業者によっても異なりますが、委託費用はサブリースに比べ、かなり低いのが実情。例えば、入居者募集と賃料回収代行を委託した場合、委託費用は賃料の4%~7%程度が相場。敷金や保証金・礼金なども基本的にはオーナーの取り分となります。その代わり、空室が長期間に及んだとしても、その分の保証はありません。

以上を総合しますと、管理委託費はその金額に見合ったメリットが得られるかどうかで判断すべきです。サブリースにしても、管理代行委託にしても、あるいは入居者募集のみの場合でも、オーナーご自身がどう考え、どう経営していくかを、しっかりシミュレーションするなどして、結論を出すべきです。

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